ピックアップ

渋谷109新ロゴの画像とデザインした人は?リニューアルの時期と効果も調査!

更新日:

こんにちは、もちうさこです!

渋谷のランドマークといえば マルキュー!
若者の聖地渋谷「SHIBUYA109」のロゴが 一般公募され、昨年7月22日に一万余りの応募の中から決定しましたよね。

そして変更時期が発表されましたね!!

ん??もちうさこちょっと疑問がわきました。

・慣れ親しんだロゴをどうして変更することにしたのでしょう?どんな理由があるのでしょうか?

・デザインした方はどんな人で、どうして今度選ばれたロゴにしようと思ったのでしょう?

・リニューアル時期の発表の決定は何時でどうしてその日になったのかな?

と、いうわけで、もちうさこはさっそく調べてみますです!ぴょん

109のロゴを新しくする理由

↓は新サイン取り付け後のイメージ画像です。
新しいロゴはピンクと紫のグラデーション。かわいい!!!

デザイン公募の時の指定ルールは「109」という数字と「SHIBUYA」という文字、そして109の外観である「シリンダー」を模したイラストが組み合わさっていること。

そしてこのロゴに決定したわけですが、運営会社の担当者は、これまでの赤単色からピンクグラデーションに刷新する理由を、
「自ら変化をつくるという思いの象徴だ。次の時代も進化を続けたい」と話しています。

若者の街らしい色だけど、丸みが多くて優しさも感じられますよね。

愛称「マルキュー」の「マル」をロゴのメインモチーフにし、シンプルでインパクトのあるでざいん。カラフルなグラデーションで若者の流行の発信地、渋谷らしさを表しているんですって!

大阪や鹿児島など渋谷以外の109店舗などのロゴも変更される予定とのこと!!

新ロゴをデザインは共同デザイン!コラボ作品だったー!!

10435件の投票から選ばれた新ロゴは、愛称「マルキュー」の「マル」をロゴのメインモチーフにし、シンプルでインパクトのある案。カラフルなグラデーションで若者の流行の発信地、渋谷らしさを表している。制作したのはイラストレーター&デザイナーのハナガキダイジュさんと、会社員の池田敦美さん

コンテスト情報サイト「登竜門」記事から抜粋

ハナガキダイジュさんプロフィール

ハナガキダイジュ(旧:DAFFYJUICE)

1980年 東京生まれ 38歳
2001年 バンタンデザイン研究所 イラストレーション専攻卒業
現在埼玉県在住

インディーズレーベルのデザイナー を経て IT会社でデザイナーとして働く

2007年よりイラストレーターDAFFYJUICEとして活動開始。
主な仕事は、広告等で使用するイラスト、キャラクターの制作、雑誌のカット、人物イラストなど。

2015年よりチラシ、ポスター、バナー、ロゴなど各種デザインの仕事も開始。

2017年よりハナガキダイジュとして活動

池田敦美さんプロフィール

池田敦美さんは33歳で上記ハナガキダイジュさんの同僚だそう

デザイナーでもあるハナガキさんがロゴデザインの公募を知り、同じ会社に勤める中学生のころから109に来ていて「109が好き」な池田さんに声を掛け一緒に製作

このロゴ作りだした経緯

「109」の数字がくっついている点やピンクから紫に変わるグラデーションカラーが特徴なNEWロゴは、渋谷のイメージから「万人というより若者にターゲットを絞った」と新ロゴ発表の際にお答えになったようですね

池田さんは「一般的にロゴはシンプルなものだと思うが、109を見ていてもいろいろな色を使った方が好まれる傾向にあるのではと考えた」と言っています。

ハナガタさんは、現在のロゴにも使われている「赤」を変える点も悩んだといいますが、「節目として新しく出発する意味も込めてチョイスした」とのこと!

最初は見慣れないかもしれないけど、皆に親しんでもらって定着していけば いいとも語っていました!!

新サイン取り付け、ロゴの変更は「428渋谷の日」

外壁の新サインは、工事の様子を一部公開もしながら、同ビルの「誕生日」となる4月28日【渋谷の日】に正式に披露する予定!!

新ロゴで狙う効果は?

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント代表取締役木村 知郎 氏の言葉を探したら、こんなことを語っていましたので引用させていただきます

これからの「SHIBUYA109」の方向性を目に見える形として、2018年4月28日には「109MEN’S」(東京都・渋谷区)が「MAGNET by SHIBUYA109」として生まれ変わります。そのコンセプトを「シブヤのシゲキ。渋谷カルチャーの復権」と題し、新たな渋谷カルチャーの情報発信基地を構築していきます。この「MAGNET by SHIBUYA109」では、SHIBUYA109ブランドの掲げるこれからの時代を担う「新しい世代」をターゲットとすることは変わらず、さらに多様なニーズを持つ国内外からの来街者を新たなるターゲットとしています。彼らが多くの夢を持って集まり、繋がり、刺激し合うことで、渋谷から新しいムーヴメントが発信される、そんな「場」を目指します

さらに

『ロゴを変えただけじゃないか』と言われないよう、ロゴに負けないように中身も進化させていかないといけないというプレッシャーもある。アンダー20というターゲットは変わらないが、時代が変わり商業施設に求められるものが変わっている。109は常に最先端でいなくてはいけない。今はテナントの9割がアパレルだが新しい業態を取り込みながら変化していきたい」

開業40周年を機に立ち上げた「ReBORN(リボーン)」プロジェクトという構想があり、

5月に新元号への改元も控える今年、ロゴ刷新をはじめ、館内に「食」「エンタメ」ゾーンを新設するなど大規模リニューアルにも踏み切る。コアターゲットに据える20歳前後の女性の取り込み強化に向け、

「SHIBUYA109LAND」をコンセプトに、「驚き・感動」「夢がかなう」といった体験・場所を目指し、年内をめどに館内の改装を順次進め、「食」「エンタメ」ゾーンの新設も予定しているそうですよ!!

今まであったけど、今までとは違った109になるってことですね!

まとめ

旧ロゴを外す作業は、なんだか見てると悲しい寂しい気分にもなりますが、新ロゴに変化を遂げた後、109の中身もリニューアルするのですね。新ブランドや、若者が好みそうなテナントがいっぱい入りそうで楽しみですね!!

4月28日に新ロゴが設置されるまで、実際の画像はまだありませんが、
ロゴを制作した二人の気持ちが反映されてきっとかわいいと評判の待ち合わせの目印になるでしょうね!!

この大きな改革に踏み切った効果が、市場の活性化にもつながることを願ってやみません!!!

-ピックアップ

error: Content is protected !!

Copyright© もちうさニュース! , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.