こんにちは、もちうさこです!
高野隆弁護士は元日産会長のカルロスゴーン被告が保釈される際、ゴーン氏を作業員の姿に変装させ、ちょっとした騒動になってしまい、高野氏は一躍有名人です
この変装劇に、なぜこんな茶番をさせたのかと、世間では評判が良くなかったみたいですが、 当事者のカルロスゴーン氏は、意外にもこの『変装』を面白がっていたという話もあります
変装自体のクオリティが低くてちょっとお粗末でしたが、 被告を守るために考えたことだったのでしょうね、やさしい人なのだろうともちうさこは思いました。
今回はこの、カルロスゴーン被告の弁護士である「高野隆弁護士」がどんな人物なのか、カルロスゴーン被告を無罪にできるのか?などもちうさこは興味がわいちゃったたので調べることにしました!
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高野隆弁護士のプロフィール
名前:高野 隆(たかの たかし)
生年月日:1956年9月30日
年齢:62歳(2019年3月現在)
大学:早稲田大学の法学部、サザン・メソジスト大学ロースクール
職業:弁護士
早稲田大学法学部、サザンメソジスト大学ロースクール(LL.M.)出身
刑事事件の弁護士として名高い。若手時代にアメリカに留学し、憲法、刑事手続法、証拠法などを学んだ。英会話にも堪能で、現在では指導者として、若手弁護士を対象とした弁護技術の研修活動にも積極的に携わっている
高野隆弁護士の経歴
1979年:早稲田大学法学部卒業
1987年:サザン・メソジスト大学ロー・スクール卒業(LL.M)
2004年:第二東京弁護士会に登録換え
2004年~2009年:早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)教授
2006年~2014年日:弁連裁判員本部・法廷技術に関するプロジェクトチーム座長
2014年~2015年日:弁連刑事弁護センター・法廷技術小委員会委員長
代表的な担当事件
- オウム真理教事件
- 本庄保険金殺人事件
現在の肩書は「一般社団法人東京法廷技術アカデミー代表理事」「高野隆法律事務所代表パートナー」
有名な担当事件には、あの「オウム真理教事件」「本庄保険金殺人事件」などがあり、著書も数多くあるということで、今度別記事で詳しく調べてみたいと思います。
高野隆弁護士の弁護士としての評判は?
アメリカ留学の経験があるということで英語も堪能。アメリカの訴訟などにも詳しいようです。
日本とアメリカで学んでいるので、国際的に活動できる弁護士なんですね !
これまでに数々の刑事事件で無罪を勝ち取ってきた経歴を持ち、刑事事件の業界では、 広く認知され 「有名神山啓史さん」「後藤貞人さん」と共に「三大刑事弁護人」といわれているそうです。 御三家みたいですね
特に3人の中でも、 本職の刑事弁護以外に法曹教育についても力を入れており、早稲田大学 大学院法務研究科では設立時から教鞭をとっていたようです。
こんなすごい人だったとは、そりゃゴーン氏も頼みたくなる弁護士さんだってことですね!
高野隆弁護士のご家族
ご家族情報は、見当たりませんでした
おそらく意図的に出していないんだろうと思われますね、職業上、逆恨みやなんかに家族が巻き込まれたら大変ですもんね
何が災いするかわからない昨今、メディアに出る人は個人情報の保護をまず自分からしないとならないですよね!
まとめ
変装保釈が大きな話題となってしまいましたが、おかげで高野隆弁護士は早稲田大学法学部をで、またアメリカに留学している優秀な弁護士と知ることができました。
保釈されたとはいえ、カルロスゴーン被告に罪があるのかないのかは高野弁護士の腕にかかっているとも言えます
今後の動向からまだまだ目が離せない、もちうさこでした!