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「ねずみくんのチョッキ」のラストの結末が衝撃!内容のねらいと教育効果を調査!

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こんにちは、もちうさこです!!!

お子さんが小さいときにから、してあげるとよいとされる「読み聞かせ」

絵本の読み聞かせには多くのメリットがあり、効果的に読み聞かせをすればお子さまにさまざまなよい影響を与えられるといわれています

読み聞かせが良いことは広く認知されていることだと思うのですが、次に考えるのは、さてどの本をチョイスするか?ですよね。

今回は、絵本の内容や、その内容が心に与える効果など読者のレビューも合わせ、もちうさこおすすめの
「ねずみくんシリーズ」の絵本について書いていきます

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「ねずみくんの絵本」の紹介

「ねずみくんの絵本」は 1974年の出版以来、読みつがれているロングセラーのえほんです。シンプルなくりかえしの語り口で、読み聞かせではこどもたちに大人気の絵本です

シンプルで大きくない文字と、画面の下に小さく書かれているけど存在感を感じさせるねずみさんの絵が紡ぎだす世界は、多くの年齢層の人から愛されています。

動物たちの個性をいかして描かれた一瞬ふと考えさせられる展開のユーモアが与えてくれる感想は、聞き手の心の成長に伴いどんどん変わってきます。

読んでる大人は絵本の内容や結末に何か納得できないものを感じつつ読むことになりますが、聞いている子供の反応が年齢を重ねるごとに変化し、子供が持ったその年齢でこその感想に心の成長を見ることができる絵本でもあります

この本が愛読書だったこどもがお父さんお母さんになって、今度は自分のこどもに読み聞かせているという人も多い絵本です。

「ねずみくんのチョッキ」シリーズ

ここではシリーズになって何度か展開されている「チョッキ」シリーズについてご紹介します

ねずみくんの絵本の中に「チョッキ」という言葉が入っている絵本は7冊あります。
発行日順に内容をご紹介しますね。

1974年 ねずみくんのチョッキ

チョッキシリーズ冒頭は小さくて可愛いねずみくんの、ちょっぴり自慢気な表情から始まります。内容は「ねずみくんのチョッキを次々にやってくる動物たちが着る」というくり返し。

そして最後、ねずみくんにとっては相当ショックな事態になってしまいます

1976年 また!ねずみくんのチョッキ

二作目のねずみくんは一作目でちょっと学習しました。

なので、 「いいチョッキだね ちょっと着せてよ」とぞうさんがやってきますが、今度はきっぱり断ります。 しかし、大好きなねみちゃんに「ちょっときせてよ」と言われると断れません。「ねみちゃんならいいや」と、かしてあげます。

ところがねみちゃんは、あひるさんにかしてあげてしまって・・・。あぁ…またやばい展開になっていく予感…。

1979年 またまた!ねずみくんのチョッキ

今回は絶対誰にもかさないぞ!と宣言するねずみくん。だいぶ学習しましたね。そこにやってきたのはへびくん。例のごとくかしてくれといわれましたがきっぱりお断り。

しかし「どうせぼくには似合わない」とへびくんが落ち込んでしまいます。それを見て貸してあげましたが腕のないへびくんは恰好良く着ることができずさらに落ち込んでしまいました。

ねずみくんシリーズは 三冊目は二部構成になっていて、ここからがまたへびくん以外の動物たちも登場してきて、なんでこうなっちゃうのーー??っていう怒涛の気の毒展開になっていきます。

1993年 やっぱりねずみくんのチョッキ

4作目はカラー絵本ならではの展開で 「ねみちゃんとねずみくんのえほん」とサブタイトルがついます。またねみちゃんが登場するんですね。

今回はどの動物たちも、自分の体の色に合わせたチョッキをおかあさんが編んでくれていました。ねみちゃんがねずみくんにねずみ色のチョッキを編んでくれました 。ねみちゃんとねずみくんは仲良しですね。

…で、終わらないのがこのチョッキシリーズ。ねずみが着てたらねずみ色、ゾウが着てたらゾウ色、でもでも実際は同じ色…ここからまた勘違いが起こっていきます・・・あーあ💦

1997年 それいけ!ねずみくんのチョッキ

今回は、ちょっとした仕掛け絵本になっています。
ねみちゃんに、おかあさんがあんでくれたおそろいのチョッキを届けにいくねずみくん。そこへいじわるねこがあらわれたから、さあたいへん !

くじゃくさんやきりんさん、ぞうさんなどに助けられ、ねみちゃンにプレゼントのチョッキを渡せることが出来ました。でもそのままハッピーエンドにはいかないねずみくんの悲劇のチョッキ・・・こんどはどういう結果が待っているのでしょう?

1999年 とりかえっこ!ねずみくんのチョッキ

今回はちょっと趣向が違った展開。

いつもかわいそうな目にあう赤いチョッキ、今回はぶじです!
赤いチョッキを着たねずみくんが、出会う仲間たちにつぎつぎにとりかえっこをしようともちかけます。

「とりかえっこしよう!」「うん!」「ん?!」のやりとりがリズミカルです。みんな「うん!」と言ってはくれるんだけど、ねずみくんだけがうれしい結果になり、仲間たちはなんだかいまいち納得いかない表情に

さすがのねみちゃんは、そんなねずみくんの「とりかえっこしよう」に「いや!」とキッパリいいます。それは、なぜかっていうと…。最後にはやっぱりあれれ?な結果が待っています。

2008年 だから!ねずみくんのチョッキ

ねずみくんは、ねずみ色のチョッキをプレゼントされました。きつねくんはきつね色のチョッキ。みんな、自分色のチョッキをきて大満足です。ところが・・・。

内容は、「やっぱりねずみくんのチョッキ」と同じ内容。
普段は赤いチョッキを着ているねずみくんですが、なぜ自分色のねずみ色ではいけないかの説明回のような感じの今回

ねずみくんのチョッキが赤でなければいけない理由が書かれています。
色に興味を持ち始めたころのお子さんにはいい読み聞かせ材料になるかもしれません

最後まで読んで、タイトルに納得!という内容です。

ねずみくんの絵本のねらい

姿も大きさも色も違う個性的な動物たちが登場するたびに子どもたちはドキドキしながら次のページを見守ります。ねずみが小さな生き物であることが最大のポイントになっています。

そして読み手や聞き手が、登場する動物のどの部分に感情移入するかで、その行動が疑問に思えたり、けしからん内容にも読めるお話です。全体像や行間を考えてしまう大人には賛否ある内容かもしれません。

大人の経験則を加味された感想の方が子供には「???」の場合も多くあります。 大人が思うように内容を理解しきれないお子さんに、先走って読み手が感じた感想を押し付けてしまうことにもなるかもしれません

年齢にそった理解力や感じ方があるということを理解しながら、子供と一緒にその年齢での「お話の受け止め方」を楽しみます。一年後にまた手に取って読んで聞かせると子供がおはなしに持つ感想が変わってきます。

何度か読んで、あきたからおしまい・・・にするより、月日をまたいで読み聞かせすることにより、お子さんの成長を読み手側も感じられる内容になっています。

その年齢にあった声掛けをすることで、子供に、情緒や、いつの間にか身に着けている心遣いや自分以外に対する思いやりなど、絵本を通して良し悪しをふんわりと教えることができますよ!

子供の心の成長の速さにはある程度の個人差はあれ、「あぁ、あの時はこの部分をわかってないなと思ったけど、今はこう感じられるようになったのね」 と思えてうれしいですよ。

ねずみくん読者レビューの紹介

ねずみくんシリーズの絵本の内容は、毎回、何かしらの気の毒な結果になってがっかりするねずみくんに、気の毒に思いつつもくすっと笑ってしまったりします。

毎回お約束のように、展開が読める内容になっていますが、そこがまたいいというレビューもありました。

お子さんの年齢が低いと、読み聞かせをしても大人が思う面白さは伝わらず、あれー?な感じになるかもしれないです。でも時期をおき再度読み聞かせたとき

・4歳11ヶ月再読。3歳前半で読んだ時はあまりよくわかってない様子だったけど、今では大笑い。成長を感じる。

・あいかわらず、おもしろい!各ページ、よく見ると全く同じ文字で構成されているのです。話も面白くてこどもがきゃあきゃあ笑います。よく考えられています!別のやつも借りてこよう。

ねずみくんシリーズの中には、チョッキだけでなく、「ねずみくんのクリスマス」や「ねずみくんとホットケーキ」など 41種類の作品があります。

ほかにも仕掛け絵本や、お手軽な、ミニシリーズというものもあります。

季節や年齢に合わせて読み聞かせに使ったり、シリーズで棚にそろえたり、お友達へのプレゼントにしたりといろいろ絵本って便利です。

まとめ

今回は、読み聞かせにいいと思われる絵本を、「ねずみくんの絵本」から「ねずみくんのチョッキシリーズ」をチョイスしてご紹介しました。

ハラハラする展開を含んだ内容の紹介と、それを読み聞かせに使った方の本のレビューや、絵本の読み聞かせでえられる読み手と聞き手への+効果なども書かせていただきました

出産やお誕生日や各種イベント時のプレゼントとしてお勧めします!!

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