こんにちは!もちうさこです!!!
今年デビュー10年の柚月裕子さん。
映画になった「孤狼の血」、本屋大賞2位の「盤上の向日葵」など、ミステリーやハードボイルドの話題作を次々と発表していますが、 とてもきれいなお母さん作家さんです
あ、映画になった「孤狼の血」・・・ピエール瀧さん出てるんだよね、確か・・・
岩手県沿岸出身の作家さんとあって、勝手に親近感を持ったもちうさこは、柚月裕子さんについて
・柚月裕子さんの プロフィール
・ 柚月裕子さんの 経歴/学歴
・柚月裕子さんの家族
・柚月裕子さんの著書
などをエピソードも交えて調査していきます!!
お好きなところからお読みください
柚月裕子(ゆづきゆうこ)さんのプロフィール

名前 柚月裕子 ゆづきゆうこ
生年月日 1968年5月12日 50歳
出身地 岩手県釜石市 現在山形県山形市在住
家族 夫・娘・息子と猫が二匹
プライベートエピソード
柚月裕子さんは、岩手県釜石市のご出身で、8歳から5年まで20歳までは岩手で過ごされています。8歳から11歳までは岩手県盛岡市で過ごし、盛岡市立山岸小学校に通っていたようです。
同じ住所にお住まいであれば、中学校は盛岡市立下小路中学校かもしれないですね。高校の情報は見つけられませんでした。
親の転勤で岩手県内をいろいろお引越しされ20歳まで岩手にお住まいだったようで、その後は親の転勤とともに2004年には山形県に。
山形で夫となる男性と出会い、2005年に21歳でご結婚されています。ですので4年生の大学は行っていないと思われます
柚月さんには二人の子供がいて、上は女の子、下は男の子です。子ども達が小さい時、柚月裕子さんは、自分が母からしてもらっていたように、お話や読み聞かせをよく子供にしたそうです。
子供達と図書館に絵本を借りに行き、一緒に自分の本も借りていたそうです。今は二人とも社会人ですが、上の子供さんは柚月さんの作品にダメ出しをすることもあるのだそうです。お子さんは一番近いファンであり批評家ですね
ただ、残念なことに2011年3月11日の東日本大震災で、柚月裕子さんはご両親を亡くされています。今もなおあの出来事を過去のこととして受け止められずにいると語っています
そのことに言及した番組がNHKで放送されるようです。⇒番組HP
柚月裕子さんの小説家経歴・執筆本
2007年「待ち人」で山新文学賞 天賞を受賞
2008年 「臨床真理」で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビュー。
2012年 「検事の本懐」で第25回山本周五郎賞候補
2013年 「検事の本懐」第15回大藪春彦賞を受賞。
2015年 「孤狼の血」(KADOKAWA)が直木賞にノミネート
2016年 「孤狼の血」で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)4回目ノミネート
2016年 「慈雨」で「本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10」第1位
2017年 「盤上の向日葵」で第7回山田風太郎賞候補
2018年 「盤上の向日葵」で本屋大賞ノミネート。
代表作として、テレビドラマ化された「最後の証人」「検事の本懐」を含む「佐方貞人シリーズ」
2018年 3月30日には「凶犬の眼」を出版
2018年 「孤狼の血」映画化
※同作品は2018年に映画化され、公開後の5月21日付けオリコン週間文庫ランキングでは同名原作小説が15位から9位にランクアップし、柚月さんにとって初のトップ10入り。
また、小説の続編『凶犬の眼』をベースとした映画の続編が制作されることが発表されている他、小説『孤狼の血』シリーズ3部作の完結編となる『暴虎の牙』の連載が『夕刊フジ』で2018年10月1日から開始された。
作家エピソード
少女時代からシャーロック・ホームズシリーズに親しんでいた柚月裕子さんは、大人になり、著名作家の話を聞きたくて「小説家(ライター)になろう講座」を受講したことが、小説を書き始めたきっかけと語っています。
地元のタウン誌に原稿を書く仕事をもらい、自分の書いたものがタウン誌に載った時、自分の文章を誰かに読んでもらえることの喜びを感じたのだそうです。
そして山形新聞の「山新文学賞」に応募して入選。これが自信となり「このミステリーがすごい!」大賞に応募し、2008年「臨床真理」で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し40歳でのデビューとなりました。
主婦業の傍ら40歳での作家デビューは遅咲きかとも思えますが、2008年の40歳の時、 2人の子供のうち、ひとりは成人していて、もうひとりも来年高校を卒業という頃。(下のお子さんは2019年の今は28歳ということかな)
「子供が手を離れるようになったころにデビューできたので、私としてはよかったと思っています。それに夫は雑誌以外の本を読まない人ですから、賞をとっても、『へぇーそうなの』というような感じ。ラクと言えばラクですね 」
とインタビューでお答えになられていました。
「違うジャンルも今後は書くことがあるか?」という質問には
「時代小説や恋愛小説も書いてみたいですね。ただ、そうしたジャンルの小説でも『人間の心』を描きたい。その気持ちは変わりません」
と語っています。
柚月裕子さんの著書紹介
孤狼の血
【内容紹介】
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上とコンビを組むことに。飢えた狼のごとく強引に違法捜査を繰り返す大上に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく
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あしたの君へ
【内容紹介】
裁判所職員採用試験に合格し、家裁調査官に採用された望月大地。
だが、採用されてから任官するまでの二年間ーー養成課程研修のあいだ、修習生は家庭調査官補・通称“カンポちゃん”と呼ばれる
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盤上の向日葵
【内容紹介】
埼玉県天木山山中で発見された白骨死体。遺留品である初代菊水月作の名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志していた新米刑事・佐野のコンビが捜査を開始した。
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まとめ
岩手出身の母作家の柚月裕子さんについて、引っ越しが多かった20歳前のプロフィールと作家となってからの経歴など詳しく調べてみました!!
21歳でご結婚された柚月裕子さんのお二人のお子さんや、裕子さんのご両親のこと、数々の賞にノミネートされている著書や、映画化された書籍なども紹介させていただきました
美魔女といってもいい美貌の柚月裕子さんの書くハードボイルドな小説の世界を機会があったら是非体験してみてください